誰も住んでいない家は傷みが酷いわけと売却がおすすめの理由を解説

2024-06-18

誰も住んでいない家は傷みが酷いわけと売却がおすすめの理由を解説

誰も住んでいない家は毎日人が暮らしている家と比べて傷みが酷く、劣化しやすくなります。
そのため、空き家を所有している場合、家が傷みやすいわけや原因を把握し、対策を講じるのが大切です。
ここでは誰も住んでいない家は傷みが酷いわけや劣化を防ぐ対策法、さらに売却したほうがおすすめの理由についても解説しますので、空き家を所有している方は参考にしてください。

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誰も住んでいない家はどうして傷みが酷いのかわけを解説

人が暮らしている家は、毎日ドアや窓の開け閉めをおこなったり、水を使用したりするため、自然と家の状態が保たれます。
一方、誰も住んでいない家はドアや窓が閉めっぱなしの状態が続くため、室内に湿気がこもりやすくなります。
室内にこもった湿気は、土台や柱など家の大切な部分を腐敗させるため、劣化が早く傷みが酷いわけのひとつです。
また、害虫や害獣が発生しやすくなるのも傷みが酷いわけとして挙げられ、シロアリやネズミによる被害は大きなリスクになります。
さらに、毎日家の状態を見ていれば、掃除や修繕などの対策を早めにおこなえますが、放置しておくと家の破損に気づくのが遅れるため、劣化がますます進みます。

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誰も住んでいない家の傷みを酷くせず劣化を防ぐ対策

キッチンや洗面所をはじめとした排水口は配管内にたまった水がトラップの役割を果たしているため、外部から害虫や害獣が入ってきません。
この水が乾いてなくなってしまうとトラップとして機能しなくなるため、こまめに通水して水を溜めておくのが劣化を防ぐ対策の1つ目です。
2つ目の防ぐ対策は室内に湿気がこもらないよう、定期的に部屋の窓や玄関のドアを開けて換気する方法です。
もしも住んでいない家に定期的に通えないときには、傷みが酷い状態にならないように専門の業者に家の管理を委託しましょう。

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誰も住んでいない家は放置するより売却したほうが良い理由

傷みが酷い状態になるわけを考慮すると、売却もひとつの選択肢となります。
まず、空き家を放置すると建物が傷む以外にもリスクがあるのを知っておきましょう。
傷みが酷い状態になり劣化が進むなど、家を放置すると家の価値が下がるのが大きなリスクで、いざ売りたいと思ったときに売却が難しくなります。
また、住んでいない家と言っても固定資産税は発生し、特定空家になると税額が6倍となり固定資産税が高くなってしまう点が大きなリスクです。
このように、誰も住んでいない家を放置すると多くのリスクがあるのが、家を売却したほうがおすすめと言えるわけです。

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まとめ

空き家は傷みが酷い状態になりやすいわけとして、室内の管理や通水、掃除や修繕をこまめにおこなわない点が挙げられます。
換気や通水など家の管理をせずに放置しておくと、家の価値が下がる、税額が高くなるなど、家の劣化以外にもさまざまなリスクがあります。
そのため、思い切って家を売却するのも、対策のひとつです。
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