2024-06-11

相続で取得したり、空き家になったなどの理由で、実家の売却を考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし実家を売却してしまうことで「つらい」と感じる方や、「後悔しそう」と考える方も少なくないでしょう。
そこで今回は、実家の売却がつらい理由や、売却したことでよくある後悔、売却せずに所有し続けるリスクについてご紹介します。
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実家の売却では、「愛着がある家を失うことでつらくなる」ことが考えられます。
実家は、「家族との思い出がたくさん詰まった大切な場所」として認識している方が多いでしょう。
そのような大切な場所を売却してしまうことで、寂しさや喪失感を覚えてつらくなってしまうのです。
他にも「親への罪悪感を抱えてしまってつらい」というケースも挙げられます。
実家は、長年親と過ごした場所であるため、「親への感謝や思いやりがないのではないか」と自分を責めて罪の意識を感じてしまう方も少なくないようです。
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実家の売却では「相場よりも低価格で売却してしまう」ことで後悔するケースが考えられます。
売却が長期化して焦ったり、相場の認識をきちんとできていなかったりが原因で低価格で売却してしまい、後悔してしまうのです。
また、「不動産会社選びにこだわらずに失敗した」という後悔も挙げられるでしょう。
経験不足な担当者にあたったり、類似物件の販売実績に乏しい不動産会社を選んだりすることで、相場より安く売られることや売却期間が延びるケースがあるのです。
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空き家となった実家を売却せずに所有していると、「建物が老朽化するリスク」を背負うこととなります。
基本的に住居は、人が住まなくなったり、適切な管理が行き届いていない場合、老朽化が早まります。
老朽化した建物は、台風などの際に屋根が落下したり、倒壊する可能性があるため大変危険です。
また、倒壊した際に隣家のガラスを割ってしまったり、通行人をけがをさせてしまった場合には所有者として損害賠償請求される可能性も考えられます。
さらに、老朽化した空き家は「特定空き家」に指定されることがあり、この場合固定資産税が増税される可能性もあるため注意しましょう。
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実家の売却がつらい理由には、愛着がある家を失うことでつらくなることや、親への罪悪感を抱えてしまうことが挙げられます。
実家の売却でよくある後悔としては、相場よりも低価格で売却してしまうケースや不動産会社選びで失敗したケースなどがあります。
空き家となった実家を売却せずに所有し続けると、建物が老朽化することでさまざまなリスクが発生するため注意しましょう。
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