川沿いの家はどうやったら売却できる?浸水被害に関しても解説

2025-05-27

川沿いの家はどうやったら売却できる?浸水被害に関しても解説

川沿いの家は、「水害が心配」「地盤が不安」といったイメージを持っている方も少なくないでしょう。
しかし、適切な方法で売却活動をおこなえば、スムーズに売却し、希望価格に近づけることも可能です。
今回は、川沿いの家について、スムーズに売却する方法、川沿いの家が持つメリット・デメリット、浸水被害を受けた場合の売却への影響について解説します。

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川沿いの家をスムーズに売却する方法

川沿いの家を売却する際は、次の3つの方法を試してみましょう。
まず1つ目は、ホームインスペクションの実施です。
専門家による住宅診断で、建物の状態を明確化すれば、買主の不安を解消できます。
続いて、地盤調査と改良工事の実施という方法です。
川沿いの土地は、地盤が弱いケースがあります。
地盤の強度を調査し、必要があれば改良工事をおこなえば、安心材料を増やせます。
そして、更地にして売却する方法です。
築年数が古い場合は、更地にして売却する方法も有効です。
川沿いの家だからと諦めずに、これらの方法を参考に売却活動を進めていきましょう。

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川沿いの家が持つメリット・デメリット

こちらでは、川沿いの家が持つメリット・デメリットについて、改めて見てみましょう。
川沿いの家のメリットは、風通しの良さや開放的な眺望です。
遮るものがない雄大な眺めは、家の価値の1つとも言えるでしょう。
しかし、それと同時に、水辺が近いことによる虫の発生や湿気の多さには注意が必要です。
また、水辺に近い地盤の弱さは、買主にとって大きな懸念材料となるデメリットと言えます。
思い出の詰まった家だからこそ、メリット・デメリットを整理し、次の住まい手に適切に伝えることが大切です。

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川沿いの家が浸水被害を受けたら売却時にどんな影響がある?

川沿いの家は景色が魅力ですが、水害リスクと隣り合わせであることも事実。
もしも浸水被害に遭ってしまったら、売却にどのような影響があるのでしょうか?
実は、一度でも浸水被害を受けた家は「瑕疵物件」とみなされ、相場より2~3割ほど価格が下がる可能性があります。
これは、地盤や建物の劣化が懸念されるためです。
売買契約後、引き渡し前に浸水被害が発生した場合は、買主は契約解除と支払義務の免除が可能です。
ただし、特約で売主の負担を軽減できます。
売買契約書には、災害時の責任範囲を明確にした条項を記載し、トラブルを防ぎましょう。

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まとめ

川沿いの家は、眺望が良い反面、水害リスクが懸念されます。
売却時は、ホームインスペクションや地盤調査で買主の不安を解消することが重要です。
また、売買契約書に災害時の責任範囲を明確化し、トラブルを回避しましょう。
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