2024-09-17

一般的に、囲繞地と呼ばれる土地は売却が難しいと言われています。
囲繞地の売却を検討している方にとっては、なぜ売却しにくいのか、どうすれば売却につなげられるのかなど、気になることもあるでしょう。
そこで今回は、囲繞地の概要と売却が難しい理由、売却につなげるためのポイントをご紹介します。
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囲繞地とは、袋地を囲むような場所にある土地のこと。
袋地は周囲を土地に囲まれており、敷地内のどこにおいても道路に面している場所はなく、そのままでは袋地から外へ出ることはできません。
そのため袋地を所有している方には「囲繞地通行権」が認められており、囲繞地を所有する方に与える損害が少ない場所に限り通行しても良いとされています。
囲繞地通行権によって袋地を所有する方が敷地内を通行する場合、その相手から通行料を受け取ることは可能です。
ただし、囲繞地通行権は拒否できないうえに、場合によっては道路をつくられることもあります。
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囲繞地が売却しにくい理由としては、やはり囲繞地通行権の存在が大きいです。
いくら袋地を所有する方の通行が法律で認められているといっても、囲繞地で暮らす側からすれば所有地を勝手に通行されるのはあまり気持ちの良いものではありません。
かりに隣人と仲良く接していたとしても基本的には赤の他人であり、敷地内を歩かれることに対して防犯面で不安を覚える方も多いです。
敷地の通行料を請求できるメリットがあるとはいえ、通行自体を拒否できない囲繞地通行権によるデメリットを気にする方のほうが多く、なかなか買主が見つからないのが実情です。
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囲繞地の売却には、袋地を所有する方との土地の等価交換を検討してみましょう。
袋地から道路へ通じる道をつくる代わりに同じ面積だけ囲繞地を広げられるほか、条件を満たすと譲渡所得税に特例を適用できます。
囲繞地を手放す際のポイントとしては、囲繞地通行料を受け取りたい方へ売却することもおすすめです。
土地を購入して収益も得たい方にとって、通行料を支払ってもらえる囲繞地は好条件といえます。
また、隣地を所有する方に売却する方法も、囲繞地を手放すポイントのひとつです。
袋地を所有している方なら囲繞地を購入して敷地を広くでき、なおかつ通行料不要で道路を利用できるなどメリットが多く、売却に結びつけやすいでしょう。
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囲繞地とは、袋地の周囲に位置する土地のこと。
売却が難しい理由には、袋地を所有する方の通行を拒否できない点が関係しています。
囲繞地を売却するなら、等価交換や通行料がほしい方を探して売却するなどの方法を検討してください。
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