建物を査定する方法は?流れややることを解説

2024-08-13

建物を査定する方法は?流れややることを解説

建物を売却する際は、不動産会社による査定がおこなわれます。
今回はこの際に査定をする具体的な方法について解説します。
また、具体的な流れややることなども詳しくお伝えしていくので、現在マイホームの売却を考えている方は、今後の手続きの際の参考にしてみてください。

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建物を査定する方法

種類は大きく分けて2つあります。
1つめは簡易(机上)査定です。
こちらは作業がシンプルでありながら、算出される金額の精度が高いのが特徴となっています。
パソコンでおこなうシミュレーションよりも正確ですが、訪問方式のほうが精度は優れています。
2つめは訪問査定です。
その名のとおり実際に現地へ訪問をおこなって、建物の状態を診断する手段となっています。
この場合はもっとも精度が高いですが、こちらの手段を選択する方の多くは、本気で建物を売りたいと考えている方です。
そのため、なんとなく依頼をする程度の気持ちでは、営業の電話に嫌気がさしてしまうかもしれません。
このように、それぞれにメリットとデメリットがあります。

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不動産査定の流れ

まずは不動産会社に査定依頼をおこないます。
直接不動産会社に連絡するか、一括査定サイトを利用する方法が一般的です。
訪問査定の依頼の場合、不動産会社と話し合って、訪問の日程を決めます。
その後現地へ担当者が出向き、診断がおこなわれます。
現地調査の実施後には、いつまでに建物を売りたいのか、いくらを希望しているかなどの希望を伝えましょう。
作業が終わると、最低でも1週間以内に査定結果の確認ができる状態となります。
早い業者の場合は翌日に連絡が来るでしょう。

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不動産の会社に依頼する前にやること

やることとして、まずは売買相場の把握が大切です。
相場を知っておかなくては、案内された金額が適切なのか判断できません。
できればインターネットを利用して相場をリサーチしておきましょう。
また、物件の長所の把握も大切です。
長所を把握できれば、販売活動の際にアピールできるからです。
物件が売れやすくなるので、チェックしておきましょう。
さらに、改修履歴の確認も大切です。
過去にリフォームがおこなわれていた場合、その点も長所として伝えられるでしょう。
定期的にリフォームされていた物件は、著しい劣化が見られにくく、品質を保てている傾向があるため、市場価値を高められると考えられます。

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まとめ

建物の診断をする方法は簡易と訪問それぞれの方式があります。
流れはシンプルで、まずは不動産会社に連絡をするか、一括で診断をおこなうかの方法を選びます。
事前に相場をリサーチしておく、長所を調べておくなどのポイントも大切です。
仙台の不動産売却のことなら創業50年以上の実績のある今野不動産株式会社にお任せください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。


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