筆界未確定の土地は売却できる?売却の可否や対処法についても解説

2025-09-09

筆界未確定の土地は売却できる?売却の可否や対処法についても解説

土地の売却を検討する際、境界が未確定な状態では、さまざまな不安やリスクが生じます。
とくに、「筆界未確定地」と呼ばれる土地は、売却手続きにおいて特別な注意が必要です。
本記事では、筆界未確定地の基本的な概念から売却の可否、さらに売却方法までを解説いたします。

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筆界未確定とは

筆界未確定とは、土地の境界線が明確に定まっていない状態を指します。
この状態では、土地の正確な範囲が不明確であり、登記簿上の情報と実際の現況が一致しないことがあります。
筆界とは、不動産登記法に基づいて定められた、公法上の境界線です。
一方で、所有権界は実際の使用状況や所有者同士の合意により認識される、私法上の境界線となります。
筆界と所有権界が一致していれば問題は少ないですが、両者にずれがあると、土地の利用や売却に支障をきたすことがあります。
そのため、売却前に筆界と所有権界の整合性を確認しておくことが望ましいです。

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筆界未確定の土地は売却できる?

筆界未確定の土地であっても、法的には売却することが可能です。
しかし、境界が不明確なままでは、買主との間でトラブルが発生するリスクが高まります。
たとえば、隣接地との境界に争いがある場合、売却後に訴訟に発展するおそれも否定できません。
法律上、売主には境界を明示する義務はありませんが、実務上では境界を明らかにすることが推奨されています。
境界を曖昧にしたまま売却を進めると、買主の信頼を得にくく、結果として売却価格が下がったり、契約までに時間がかかったりする可能性があります。
そのため、境界を明示したうえで売却するほうが、安全かつ円滑に取引を進めることができるのです。

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筆界未確定の土地を売却する方法

筆界未確定地を売却する場合は、まず隣接地の所有者と話し合い、筆界確認書を作成することが大切です。
この作業は土地家屋調査士に依頼することで、客観的かつ法的な裏付けを持った資料として整備されます。
次に、法務局へ地図訂正の申出をおこない、登記簿上の地図情報を現況に合わせる手続きをおこないましょう。
この際、必要であれば地積更正登記もあわせておこない、土地の面積を正確に反映させます。
もし、隣地との合意が得られず、筆界を確定できない場合には、「境界非明示特約」を売買契約書に記載することで、トラブルの回避を図ることが可能です。
この特約により、将来的に境界問題が発生した際の責任を明確にし、双方のリスクを抑える効果があります。

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まとめ

筆界未確定とは、土地の公的な境界線が明確に定まっていない状態を指し、筆界と所有権界の違いを理解することが取引の第一歩です。
法的には売却可能ですが、境界が不明なままではトラブルの原因になりやすく、注意が必要です。
筆界確認書の作成や地図訂正、必要に応じた契約特約など、適切な対応を講じることで、安全に売却を進めることができます。
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