土地を売却するときの測量とは?必要となるケースや費用もご紹介!

2023-04-18

土地を売却するときの測量とは?必要となるケースや費用もご紹介!

土地を売却するときには、その土地の形状や面積を明確にするために測量をすることがあります。
ここでは、土地を売却するときの測量とはどのようなものか、必要となるケース、費用がどれくらいかかるのかをご紹介いたします。
土地を売却しようとご検討中の方は、ぜひご覧いただき、参考にしてみてください。

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土地を売却するときの測量とは?

土地を売却するときの測量とは、土地家屋調査士か測量士が機械を使用して土地の形状や面積などを測ることをいいます。
売却する土地の面積と境界を明確にすることができますが義務ではありません。
ただのちのち近隣の方とトラブルになったり、土地を正しく評価することができず売却価格に影響を及ぼす場合もあるため測量しておくことをおすすめします。
測量したら測量図が作成されますが測量図は3種類あります。
まず、現況測量図は簡易的なもので公的な効果はありません。
一方、公的な測量図となる地積測量図は、法務局で土地の登記記録ともに保管されているものですが、登録された時期が古い場合は正確でない場合もあるため注意しましょう。
そして土地を売却する際に適しているのは確定測量図で、土地の形状や広さを明確にした測量図となります。

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土地を売却するときに測量が必要となるケースは?

まず隣接地との境界を示す境界杭がないケースは、土地を売却するときに測量が必要となります。
また旗竿地や変形地は、土地の形によって建築できる建物が決まってくるので形状や面積を正確に把握するために、買主から測量を求められて必要となるケースがあります。
旗竿地とは、細い路地を通った先にある奥まった土地のことです。
ほかにも条件が良くて人気のある一等地はわずかな面積の違いで地価が変わるため、測量をおこなったほうが良いでしょう。

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土地を売却するときの測量にかかる費用は?

現況測量の場合は、100坪以下の土地で35万から45万円程度の費用になりますが土地の売却の際にはおすすめできません。
土地の売却の際におすすめする確定測量の場合は、接している土地が個人なのかどうかで費用が大きく異なります。
個人が所有している土地に接している場合は、30万円から50万円程度です。
一方、国や自治体が保有している土地に接している場合は60万円から80万円程度かかります。
そして広い土地であったり形状が測量しづらい土地、荒れている土地や隣接する土地などの測量は費用が高額になる可能性が高いです。

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まとめ

土地を売却するときの測量とは、土地家屋調査士か測量士が機械を使用して土地の形状や面積などを測ることです。
実際に土地を売却する前に、売却する土地が測量を必要とするケースなのか、また測量にかかる費用について把握しておくようにしましょう。
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