なぜいらない家は早く処分したほうが良いのか?その理由や処分方法を解説

2022-11-01

なぜいらない家は早く処分したほうが良いのか?その理由や処分方法を解説

誰も住んでおらず今後も使用する予定がない家を所有し続けていると、管理や税金の支払いなどご自身に負担がかかってしまいます。
そのままにしておくと売れ残る可能性が上がるので、なるべく早めに処分したほうが良いでしょう。
今回は、いらない家を処分したほうが良い理由や処分方法、売却するときの注意点について解説します。

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いらない家を早く処分したほうが良い理由

なぜ早く処分した方が良いのか、その主な理由として3つあります。

管理に手間やお金がかかる

空き家の場合は近隣とのトラブルを防ぐためにも、家の状態を確認したり、雑草の処理が必要で、所有している限りはこのような管理に手間やお金がかかってしまうのです。

家の老朽化が進みやすい

誰も住まなくなった家は、住んでいる場合と比べて老朽化が進みやすくなるので、売却価格が低くなる・売れ残る可能性があります。

税金の負担がある

不動産を所有していると、たとえ使用していない場合でも固定資産税と都市計画税は毎年支払わなければなりません。

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いらない家を処分する場合の処分方法

いらない家の主な処分方法としては、売却する、寄付をする、相続放棄をする、の3つがあります。
売却は、家をそのまま売却する方法、解体して更地として売却する方法の2つがあります。
家の所在地や築年数を考慮して、適切な方法を選択するのが良いでしょう。
売却が難しい場合は、地方自治体や法人・個人に寄付する方法があります。
ただ地方自治体に寄付するには条件があること、営利法人に寄付したときは譲渡所得税が発生する可能性があることに注意です。
相続放棄とは、相続する予定の財産を相続しないことです。
税金の負担はなくなりますが、相続財産管理人が決まるまでは管理義務があり、また他の財産も相続できません。

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いらない家の処分方法として売却するときの注意点

売却するときの注意点には、まず売却後の契約不適合責任があります。
契約不適合責任とは、不動産の売却後に柱の腐食など何らかの瑕疵(欠陥)が見つかった場合に買主に対して負う責任です。
補修費用や損害賠償責任を負うことがあるので、売却前に家の状態を確認する必要があります。
また、相続した家の登記名義人を変更する相続登記をする必要があります。
相続登記をしないと売却ができないので、売却前におこなうようにしましょう。
他に、家の中にある家財道具を残しておくことは基本的にはできず処分しなければなりません。
しかし買主が要望すれば残しておくこともできるので、両者で話し合い確認しましょう。

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まとめ

ご自身が所有する家の所在地や築年数などの条件を考慮して、適切な処分方法を選択するのが良いでしょう。
売却するときは、家の状態の確認や相続登記を忘れずにおこなってください。
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