2022-09-13
住宅を購入される方のほとんどが住宅ローンを利用されますが、果たしてローン残債があっても不動産売却はできるのでしょうか。
この記事ではローン残債がある場合の不動産売却について解説しています。
ぜひ参考にしていただき、スムーズな不動産売却をおこないましょう。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却するなら抵当権の抹消が必要です。
抵当権とは、ローン残債の返済が難しくなったときのために金融機関が不動産を担保とする権利です。
不動産売却するなら抵当権を抹消する必要があり、ローン残債を完済すれば抵当権を抹消できます。
もちろんローン残債がないなら所有者の意志で自由に不動産売却が可能ですが、ローン残債があるなら抵当権を抹消してから不動産売却する必要があります。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却価格よりローン残債が下回っているアンダーローンの状態なら、通常の方法と同様の売却ができます。
アンダーローンの状態なら不動産売却した不動産会社と賃貸借契約を交わして不動産に住み続けるリースバックという方法も可能です。
「ローンの返済が厳しいけど、今の不動産に住み続けたい」という方は、リースバックを検討してみましょう。
一方、不動産売却価格よりローン残債が上回っているオーバーローンの状態なら、通常の方法での売却ができません。
金融機関から不動産売却の同意を得る任意売却という方法になりますので注意しましょう。
またオーバーローンの状態で任意売却をおこなうとローンに対して資金が不足するので、自己資金で補填するか売却後もローン残債を支払う必要があります。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
ローン残債がある不動産は、通常の不動産売却より注意点が多いです。
注意点①売り先行
住み替えによる不動産売却なら早く新しい不動産を購入したいでしょうが、ローン残債があるなら「売り先行」でおこないましょう。
売り先行とは、不動産売却が成立してから不動産の購入を進める方法です。
二回引っ越しをおこなう恐れもありますが、二重にローン残債を支払うリスクがなく、不動産売却価格がわかってから不動産を購入するので資金計画も立てやすくなります。
注意点②築年数
ローン残債がありつつ、築年数が古いと不動産売却が成立しにくくなる傾向です。
不動産会社との媒介契約を専任媒介契約にするなどして早期売却ができる工夫をしましょう。
仙台市で不動産売却をお考えの方は、ぜひ弊社までご相談ください。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
ローン残債がある不動産でも売却は可能です。
とはいえ、アンダーローンの状態とオーバーローンの状態では不動産売却の流れが大きく異なるので、まずは不動産の査定をおすすめします。
仙台市で不動産売却をご検討中の方は「今野不動産」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。